療養とは治療と養生

少し久々にこのブログを書く。

8月末と9月半ばに薬を調整してからだいぶ病状が安定した。
うつから浮上した後、オランザピンという抗精神病薬は飲むのをやめることになったのだけれど、レクサプロという抗うつ薬だけは続けて飲んでいる。
その状況で1ヶ月以上、躁でもうつでもない状態が続いている。
つまり寛解だ。
自分の生活と頭の中がこんなに穏やかな事があるのかと思っている。
私の頭の中は、躁の時もうつの時もせわしなかった。

自分のことを「病気療養中」と言っていたけれど、「療養」という言葉をあまり理解できていなかった。
goo辞書で調べたら「治療と養生」と書いてあった。

2月に仕事を辞めて、それから半年以上の間、私は「治療」をしている状態だった。
軽躁気味だったり、うつ気味だったり、とにかく気分に大なり小なりの波があって、その間にラモトリギンという気分安定薬を25mgから200mgまで増やしたし(皮膚に副作用が出やすい薬なので一気に増やせないらしい)、その他の薬も増やしたり減らしたりしていた。
そして寛解期に入り、私はやっと「治療」が終わって、「養生」ができるようになったのだと思った。

今は家事と好きなことをやってぼんやり生活している。
最近はあんさんぶるスターズ!!Musicという音ゲースマホゲームを再開して、暇さえあればシャンシャンやっている。
本も少しずつ読んでいる。

こんな生活でいいのかなぁと思っているけれど、「養生」の1つ目の意味は「生活に留意して健康の増進を図ること」らしいので、今はあまりストレス負荷が高いことをせず無理しないで生活するのがいいのだろうと思った。