急浮上した

うつ状態から急浮上した。
まだ希死念慮は若干残るものの、一人で外出して電車に乗ってどこかへ行くということができるようになった。

前回の記事を書いた8月24日はうつ状態どん底だった。あんまりこういうことを書きたくないのだけれど、公園にネクタイを持っていって首を吊りたいと思っていた。
その翌々日の8月26日の朝に鬱になった原因に気がついて、ほんの少し浮上した。
その日は通院日だったので夫と一緒に病院に行って、薬の調整をしてもらった。
夕食後のレクサプロという抗うつ剤と、寝る前のオランザピンという抗精神病薬が増えた。
以前の私は抗うつ剤で常に軽躁状態だったので、抗うつ剤を飲むことには抵抗があったけれど、オランザピンという薬が躁とうつのどちらにも効くらしいので、先生の処方に従って薬を飲んだ。

効果はてきめんで、27日は午前中のうちに外出できた。午後は横になっていた。
28日は電車に乗って出かけることが出来たし、日中横になることがなかった。日課だったラジオ英会話を2週間ぶりに再開できた。

これはこれでいいんだけれど、躁にならないか心配だ。

ところで、前々からやりたいと思っていた自分の服薬の記録をグーグルスプレッドシートにまとめた(まずこれができるようになったのも急浮上の証と思う)。
あまりにも個人情報なので載せないけれど、「通院日」「状態」「朝食後」「夕食後」「就寝前」「頓服」を一覧にしている。
あとから自分のことを客観的に見返せるようになればいいなと思う。