オンライン講習を受けて運転免許を更新してきた

数日前に運転免許更新のはがきが届いた。
優良の免許更新者は30分の講習をオンラインで受講できると書いてあったので、誕生日のちょうど1ヶ月前になった今日、オンライン受講をしてみた。
調べたら、2023年1月の今、オンライン講習を受けられるのはまだ北海道・千葉県・京都府山口県だけのようだ。

受講の流れは他の人のブログに書いてあるのと同じで、スマホマイナンバーカードを読み、運転免許証の番号を入力し、講習動画を見ていく。
kakutakei.com
動画は3つのチャプターに分かれていて、1つ終わるごとに確認の問題が出題され、自撮りを撮影する必要がある。
講習動画が終わると、自転車保険が義務化されたという広報動画(任意視聴)とアンケート(必須)があった。

午前中にオンライン講習を受けて、午後、運転免許センターへ行った。
入り口に「オンライン講習受講済みの人の受付は○番へ」みたいな感じの案内があり、受付をして、「そのままここで待っててください」と言われて少し待たされたけれど、オンライン受講の自撮り写真の確認はなかった。受付カウンターの中で旧免許証と照合したのかな?
その後は通常と同じで、申込書に名前などを書いて、3000円の県証紙を買って、視力検査の列に並んだ。視力検査に並ぶのと、その後の審査(?)待ちが一番時間がかかったと思う。
写真を撮ってもらった後、オンライン受講者と高齢者更新用のカウンター前で待つことになった。
その間に、おそらく通常講習を受けるときと同じパンフレットを貰い、アンケートを書いた。アンケートには「免許センター受付から更新免許証受け取りまでにかかった時間はどのくらいだったか」みたいな質問があって、時計を見るとだいたい30分だった。

通常の講習を受けていたら、写真を撮った後に講習の教室が満員になるのを待って、30分講習を受けて、となるので、免許センターで過ごす時間は倍以上になると思う。
マイナンバーカードを読めるスマホがあって、スマホの操作に慣れている人なら、オンライン講習を受けてから更新手続きをしたほうがずっと楽だと思った。
でも、見た感じ、今日の午後オンライン講習を受けた人は30人に1人くらい? そこまで多くなさそうに思えた。

全部がオンライン化されたほうが便利だけど、まずは講習だけでもオンラインでできるようになったのは、かかる時間も少ないし便利だなと思った。

しかし、相変わらず顔写真は写りが悪い。これで5年か……。