精神障害者保健福祉手帳の交付と失業手当

2月15日に申請した精神障害者保健福祉手帳が交付されたとの書類が届いたので、市役所に受け取りに行った。
交付のお知らせの書類は3月23日付で、郵送で届いたのは3月24日だった。申請した時は2、3ヶ月かかると言われていたけれど、1ヶ月と10日くらいしかかかっていない。ずいぶん早くてびっくりした。

等級は3級だった。
同じ双極性障害で、過去は結構な頻度で入院していた母が、だいぶ落ち着いた現在は2級だと言うので、きっと自分は3級だろうなと思っていたらその通りだったので、特に不服はない。

そしてハローワークの失業手当について。

先日ハローワークからもらった「主治医の意見書」を無事に主治医から書いてもらったので、市役所に行くついでにハローワークにも提出しに行った。

医師が書いてくれた内容は「現在の症状は比較的安定しているので問題なく就業できる」「退職時は引き続き就労するのが困難な状態だった」という内容だった。

この「主治医の意見書」のおかげで私の給付制限期間が「2ヶ月」から「なし」になったし、障害者手帳もあるので所定給付日数が「90日」から「300日」になった。

これまでは健常者としてバリバリ働いていたので、基本手当日額が結構大きく、たいへん助かる。夫の扶養からは外れてしまうけれど、仕方がない。
(扶養に入って1ヶ月で扶養を外れることになってしまったので、夫の会社の人事の方にはご迷惑をおかけして申し訳ないという気持ちはある……)
(それに伴って自立支援医療の健康保険証変更も2回目の申請をしなければならないので、手続きが煩雑になるけれどこれも仕方がない)

300日間は結構長い。
就職活動をしつつ、これからの人生をどう生きていくか考えるのには適した期間だと思う。
ありがたく福祉を享受しつつ生きていきたい。